甲府、浙江下しH組の首位浮上 ACL、浦和は浦項に逆転負け

甲府―浙江 後半、チーム3点目のゴールを決める甲府・関口=国立競技場

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は8日、各地で1次リーグ第4戦が行われ、初出場のJ2甲府は東京・国立競技場で浙江(中国)に4―1で勝利し、2勝1分け1敗の勝ち点7でH組首位に浮上した。メルボルン・シティー(オーストラリア)を総得点で上回った。

 J組で前回王者の浦和は敵地で浦項(韓国)に1―2で逆転負けし、1勝1分け2敗の勝ち点4。4連勝の浦項は1位通過が決まった。1次リーグは東、西地区とも20チームが5組に分かれてホームアンドアウェー方式で争い、各組1位と2位の成績上位3チームが決勝トーナメントに進む。

浦和―浦項 前半、先制ゴールを決めて祝福される浦和・カンテ(左)=浦項(ゲッティ=共同)

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