3つの消防署と店舗従業員260人が参加 イオンモール浜松市野店で火災対応訓練

火災予防の意識向上を図るため、浜松市の大型商業施設で火災対応訓練が行われました。

8日午前、イオンモール浜松市野店で行われた火災対応訓練には、浜松市の3つの消防署と、店舗の従業員、合わせて260人あまりが参加しました。

訓練は店舗2階のフードコートから出火した想定で行われ、火災現場にみたてた屋上では従業員らが初期消火を実施。

階段を使って避難した後、屋外では、はしご車を使った救助やトリアージなどの訓練が行われました。

浜松市消防局は毎年商業施設と連携した訓練を実施していて、火災予防の意識向上に努めるとしています。

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