M-1決勝戦は12月24日に決定、敗者復活戦は初の屋内開催

漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ)の決勝戦の放送が、12月24日に決定した。また同日におこなわれる敗者復活戦が、2015年の同グランプリ復活以降初の「屋内開催」となる。

(C)M-1グランプリ事務局

2015年に復活して以降、毎年エントリー数を増やし続けている同グランプリ。今年も8540組とさらに記録を更新、また昨年から1279組増と、増加幅も過去最高に。準々決勝は11月20〜22日にかけ、約120組が進む予定だ。

第19代王者を決める決勝戦は、例年よりも少し遅めのクリスマスイブ・12月24日に開催されることが決定。同日開催の敗者復活戦は、これまで「六本木ヒルズアリーナ」で実施していたが、今年は新宿の「新宿住友ビル三角広場」にておこなわれる。

敗者復活戦はこれまで野外での開催、寒空のなかおこなわれるのが、ある種の名物となっていた。放送のたびにSNSでは「みんな寒そうすぎる・・・」などの声が挙がっていたが、今年は「屋内開催」に変更。

また前日の23日には、歴代王者たちが漫才を披露する「前夜祭ライブ」も開催決定。こちらの参加コンビなどの詳細は、後日発表される。

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