欠場の守護神・ケパは「ウォーミングアップで違和感」、27季連続でCLベスト16入りにアンチェロッティ監督は「突破は簡単ではない」

4連勝でベスト16入りを決めたレアル・マドリーのアンチェロッティ監督[写真:Getty Images]

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、ベスト16進出を喜んだ。
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8日、チャンピオンズリーグ(CL)グループC 第4節でマドリーはブラガをホームに迎えた。

これまで3連勝、勝てばベスト16進出が決まるマドリーは27分にブラヒム・ディアスのゴールで先制。後半にはヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴ・ゴエスがゴールを奪い3-0で快勝。4連勝でベスト16進出を決めた。

2シーズン前には優勝し、1997-98シーズン以来27シーズン連続でベスト16入りを果たしているマドリー。他クラブを寄せ付けない14度の優勝回数を誇る中、アンチェロッティ監督は謙虚に簡単ではないことを語った。

「レアル・マドリーはこの大会で他のチームよりも良い成績を収めてきた。常にグループステージを突破することはそれほど簡単ではないが、最初の4試合ではホームでもアウェイでも好成績を収めた。ベスト16に進出できたことはとても嬉しい」

「これは我々にとっての特別な大会であり、レアル・マドリーはこの大会で歴史を築いてきた」

「どの試合も非常に特別なものであり、次の2試合で休むつもりはない。誰もが同じ要求を持っているからだ。それは最高のレベルを示すことだ」

常に高みを目指して戦うのがマドリーだというアンチェロッティ監督。この試合はGKアンドリー・ルニンを起用し、試合を欠場したGKケパ・アリサバラガについても言及した。

「彼はウォーミングアップ中に違和感を覚え、プレーするのに適していなかった。この試合の勝利に貢献したルニンを起用した」

「決定的なPKセーブを見せた。ブラヒム、ルーカス・バスケスのことを考えても、チームがとても健康的であり、全ての試合で戦うことが可能であることを意味する」

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