CLでも活躍が止まらないケイン、ゴール量産について「これこそクラブが僕を獲得した理由」

ゴール量産体制に入っているバイエルンのFWハリー・ケイン[写真:Getty Images]

バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、チャンピオンズリーグ(CL)で勝利に貢献したことを喜んだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。

先週末に行われたドルトムントとの“デア・クラシカー”では、衝撃のハットトリックを決めたケイン。8日に行われたCLグループA第4節のガラタサライ戦でも先発すると、拮抗した展開が続く中で80分に先制点を記録。その直後には追加点を挙げるなどまたも大仕事を果たし、チームの2-1の勝利に貢献した。

ゴール量産体制に入っているケインはチームのCLグループステージ突破を喜びつつ、ストライカーとしての仕事ができていることに胸を張っている。

「今日は難しい試合だったけど、最終的には僕たちが勝利に値したと思う。今、チームはCLラウンド16に進出することができた。そのことがとても嬉しいね」

「(先制点がVARのチェックを受けたことについて)僕は3回もゴールを祝ってしまったよ。審判はどうして再びゴールをチェックしたのかわからなかった。幸運にも、最終的にはゴールが認められたけどね」

「僕たちはこの試合、相手とは違うアプローチ方法を選択した。ガラタサライは非常に良く守っていたと思う。僕たちは彼らの素早いカウンターを止め、高いレベルを維持したかったんだ。最終的には、その姿勢が報われたよ」

「僕はストライカーとして、ゴールを決めるのが大好きだ。もちろん、最も重要なのは試合に勝つことさ。今日もチームを助けられてとても嬉しいね。これこそクラブが僕を連れてきた理由だと思っている」

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