JUNG KOOK、米TV番組『トゥデイ』でソロ・ヒット3曲を熱唱

現地時間2023年11月8日、BTSのJUNG KOOKが朝の情報番組『トゥデイ』に出演し、リリースされたばかりのソロ・デュー・アルバム『GOLDEN』に収録されている楽曲をパフォーマンスした。

番組の司会者によると、彼はこれまでで最大の観客を集めたゲストの1人で、今年7月に行われたカロルGのパフォーマンスのために集まった15,000人にわずかに及ばなかったようだ。良い場所を確保するために2日前の午前中から並び始めたファンもいたそうだ。番組の共同司会者であるホダ・コットは、スタジオの外の通りの48丁目から51丁目までファンが詰めかけたことを明かした。また、集まった多くのファンはピンク色のカチューシャを着用しており、「JK!JK!」と叫んでJUNG KOOKの登場を待っていた。

黒いシャツとおそろいのズボンの上にきらびやかなジャケットを羽織ったJUNG KOOKは、ライブ・バンドと共に『トゥデイ』のステージに登場し、ジャック・ハーロウとのコラボ曲「3D」を熱唱した。ジャック・ハーロウのパートでは、大多数の女性のオーディエンスが熱狂的にJUNG KOOKに向かって歌った。

JUNG KOOKは「朝早くから来てくれてありがとうございます。みなさん、最高です」と観客に向かって叫び、その後、観客に“素晴らしい日(Golden day)”になるよう祈った。そしてアップテンポでロック調のギターとドラムで華々しく始まる「Standing Next to You」を空高く響くファルセットで歌い始めた。途中、JUNG KOOKは観客の真ん中にあるステージに移動。印象的なダンスを次々と披露し、叫び声をあげるファンたちは彼とハイタッチをしようと手を差し出した。

ファンとハイタッチをした後、指輪を落としそうになった彼はこの日10歳の誕生日を迎えた観客の少女に「愛してます」と伝え、彼女の誕生日を祝った。そして、最近Spotify上で最速10億回再生を達成し、新記録を樹立したラトーとの大ヒット曲「Seven」をパフォーマンスした。

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