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レクサスは、新型LBXの国内仕様を発表、注文受付を開始した。価格は460万~576万円。発売は12月下旬を予定している。なお、内装色やシート、加飾パターンを組み合わせることで唯一無二の仕様が選べる、LBX“Bespoke Build”は100台限定で抽選販売することも発表された。抽選の申し込みは11月9日から11月21日まで全国のレクサス店で受け付ける。
●まとめ:月刊自家用車編集部
ヒエラルキーレスを目指した、贅沢なプレミアムコンパクト
今回、導入される新型「LBX」は、コンパクトサイズながら、走りもデザインも上質さを感じることができる、既存のヒエラルキーを超えるモデルとして開発。レクサスがこれまで培った贅沢なメカニズムやボディ骨格、走りのセッティングやノウハウなどが惜しみなく注がれていることが特徴になっている。
LBX
パワートレーンは、1.5L直3エンジンとシリーズパラレル式ハイブリッドの組み合わせで、駆動方式はFFとE-Fourを用意。導入グレードは「“Cool”」「“Relax”」の通常グレードに、期間限定で抽選販売される、オーダーメイドシステム採用の「“Bespoke Build”」(限定100台)を加えた3タイプを設定する。
新型LBXの主な特徴
「Lexus Driving Signature」の深化
・専用開発を施したGA-Bプラットフォームの採用による、高い運動性能の実現
・ドライバーとクルマの一体感を徹底的に追求したドライビングポジションとパッケージ
・音や振動の発生源を抑制する源流対策にこだわった高い静粛性
・走りの素性向上とデザイン性を突き詰めた空力性能
・電動化技術をさらに磨き上げた新開発HEVシステム
クルマとの一体感を強く感じられるドライビングポジションにこだわったキャビンレイアウトを採用。フロントサスペンションのジオメトリーの刷新や、ボディ剛性の向上、運転に不要な雑味を抑制した静粛性など、基本素性が徹底的に鍛え上げられている。
エクステリア&インテリア
・機能全体を包括的に捉えた新たなフロントフェイス「ユニファイドスピンドル」
・コンパクトなボディサイズにとらわれない、大径タイヤ&ホイールを用いたダイナミックなプロポーション
・低重心でシンプルな塊感を強調するリヤデザイン
・サイズのヒエラルキーを超えた上質なインテリアデザイン
・走りの楽しさを最大化させるコクピット
・居心地の良い室内を彩るアンビエントイルミネーション
グレード体系
“Cool”
“Cool”は、コンセプト「Premium Casual」を最も象徴するグレード。セミアニリン本革とウルトラスエードのシートで、シンプルで洗練されたモダンな空間を表現している。
“Relax”
“Relax”は、落ち着きと華やかさを両立するラグジュアリー仕様という位置付け。サドルタンのセミアニリン本革シート装着することで車格を超えたプレミアム感を楽しむことができる。
オーダーメイドシステム「“Bespoke Build”」
・多くの顧客のライフスタイルや好みにマッチする5つの世界観を提案
・内装色、シート素材、刺繍パターンを選択することで、豊富なバリエーションから唯一無二の仕様を選択可能
キャビンの素材構成、加飾をセレクトできる“Bespoke Build”。表皮色、シートベルト、ステッチ糸の色替え、配色構成のバリエーション拡大、トリム部の加飾追加などで、唯一無二のLBXスタイルを楽しむことが可能。
LBX “Bespoke Build”コーディネートの一例。この仕様では、L-ANILINE本革を用いることで、サイズのヒエラルキーを超えた最高級のおもてなしを表現している。
安全&運転支援機能・先進の予防安全技術「Lexus Safety System+」
・快適な移動を支える「Lexus Teammate」
・12.3インチフル液晶モニターの採用などによる運転支援の拡充
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