【MLB】大谷翔平の“行き先予想”は14人中10人が一致 GM会議で行われた非公式のアンケート結果

写真:大谷翔平は来シーズンどのチームに所属するのか

MLBのGM会議が日本時間8日にアリゾナ州で始まった。メジャーリーグ公式HP『MLB.com』は、会議の話題の中心が大谷翔平であったと伝えている

『MLB.com』が伝えるところによると、大谷翔平の争奪戦に参戦すると予想されるのは8球団である。そこには古巣エンゼルスや今年世界一に輝いたレンジャーズ、鈴木誠也所属のカブスも含まれている。

GM会議では、14人の球団幹部に対し大谷翔平の去就に関する非公式のアンケートを行ったという。結果は14人のうち10人がドジャースに移籍すると予想した。残りの4人は他の球団の投票したわけではない。大谷が過去に前例のない二刀流の選手であることや、最近のトミー・ジョン手術により2024年シーズンは投球ができないことを考慮し、回答を避けたのである。

しかし、ドジャースを選んだある球団幹部は、ドジャースの対抗馬について「今週の監督人事で話題をさらったチームになる」と予想している。ブリュワーズからクレイグ・カウンセル監督を引き抜いたカブスである。また、別の球団幹部は「豊富な資金力を考えると、ドジャースにとってメッツが最大の脅威になる」と予想している。鈴木誠也や千賀滉大とチームメートになる未来はあるのだろうか。

大谷は二刀流の選手としての評価だけでなく、ブランド力も高く評価されている。スポンサーや入場料などの収入創出は他の選手と比べて、突出しているものがある。

大谷の契約については様々な憶測が飛び交っている。果たして大谷はどのチームと、どのような契約を結ぶのだろうか。

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