【日本保険薬局協会】三木田新会長が初会見/今後は副会長が会見に同席、「開かれた会運営目指す」

【2023.11.09配信】日本保険薬局協会は11月9日に定例会見を開き、三木田慎也新会長が初となる会見を行った。三木田会長は今後の会見においては副会長が同席になると話し、「開かれた会運営を目指していきたい」と話した。

三木田会長は会見の冒頭で、「このような場で話すのは初めての経験で、何を話していいか」と戸惑いを示し、「10月7日の定例理事会で会長に選任された三木田です。どうぞよろしくお願いします」と挨拶。「のちほど質問があるかと思いますが、首藤会長のあとを急遽、引き継ぐことになり、大変混乱をしていたがやっと落ち着生きを取り戻してきた」と述べた。この間、関係団体や厚労省などへの挨拶を済ませたと説明した。

その後、記者から、トリプル改定や会運営の方針についての質問が出ると、三木田会長は、改定については前・首藤会長の時代に改定要望は協会としてまとめていることから、「その実現に向けて努力していきたい」と述べた。
会運営については、「一人ではできない。協会には副会長が4人いる。今後の会見も副会長に出席していただくことになっている。一体となって開かれた運営を目指していきたい」と述べた。

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