茨城県かすみがうら市教委は9日、市立千代田義務教育学校で8日に提供した給食のチャーハンに、金属片とみられる異物が混入していたと発表した。健康被害などは確認されていないという。
市教委学校教育課によると、8日午後、5年生の給食で、担任教員がおかわりしたチャーハンの上に、長さ1~2ミリ程度の金属片とみられる異物があるのに気付いた。教員は児童に注意喚起し、他に異物混入を訴える児童はいなかった。市教委は、炊飯器具から別の器具に移し替える際に器具の破片などが混入したとみて、作業手順を見直すとともに詳しい原因を調べている。