中澤佑二「チーム状態が最悪」サッカーW杯での舞台裏を告白 岡田監督がとった驚きの采配とは?

サッカー元日本代表の中澤佑二が8日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!秋祭り!食べて動いてアートに触れてカラダにイイ事しまくり2時間スペシャル』に出演。日本代表として出場したW杯の選手のみが知る“大勝負”について明かした。

番組では出演者たちが挑んだ“大勝負”についてトークを展開。中澤は、日本代表として出場した2010年南アフリカW杯の一幕をあげた。「あの時、チーム状態が本番前、最悪だったんですよ」と切り出した中澤。親善試合での敗戦が続き、選手が様々な批判を受けていたため、練習中も非常に暗い雰囲気だったという。

そうした状況を目の当たりにした当時、日本代表監督を務めていた岡田武史氏がとった策は、“今までやってきたやり方を、戦術からすべてを変える”というもの。「僕もキャプテンやってたんですけど、キャプテンも変える、スタメンも変えまして」とチームのすべてを一新した舞台裏について告白。続けて「そこで大勝負にでて、一か八かやって初戦のカメルーンに勝って、そこで初めてチームがひとつになったっていうのはあります」と予想外の“大勝負”だったという貴重なエピソードを披露し、スタジオを驚かせた。

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写真提供:(C)日テレ

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