横断歩道で男性はねられ大けが 呉市音戸町

9日、呉市音戸町の国道で横断歩道を渡っていた70代の男性が軽自動車にはねられる事故があり、男性が大けがをしました。

9日午後5時20分ごろ、呉市音戸町波多見の国道487号で「軽自動車と高齢男性の事故」と通りがかった人から119番通報がありました。

警察と消防によりますと、信号機のない横断歩道を渡っていた70代の男性が50代の女性が運転する軽自動車にはねられたということです。

男性は顔から血が出るなど大けがをして病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。

現場は片側1車線の道路で横断歩道の手前は緩やかな左カーブになっています。警察は事故の詳しい原因を

調べています。

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