信号機のない横断歩道で…高齢の男性(80)はねられ死亡 

9日夕方、愛媛県松山市高浜町の県道で横断歩道を歩いて渡っていた80歳の男性が乗用車にはねられ、死亡しました。

(佐竹雄大 記者)
「事故があったのは伊予鉄高浜駅から歩いてすぐのところです。車両の下にはくっきりと血の跡が残っています」

警察によりますと、9日午後5時半ごろ松山市高浜町の県道で、信号のない横断歩道を歩いて渡っていた男性が、直進してきた乗用車にはねられました。

男性は近くに住む無職の神野勝士さん、80歳で、市内の病院に運ばれましたが多発性外傷のためまもなく死亡が確認されました。

現場は見通しの良い片側一車線の直線道路で、警察は、車を運転していた53歳の会社員の男性に話を聞くなどして事故の原因を調べています。

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