ブライトンがEL2連勝! 先発フル出場の三笘、高採点も同僚に「及ばない」と厳しく指摘された理由とは?

写真:アヤックス戦に先発フル出場した三笘(右)だったが…… ©Getty Images

現地時間11月9日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第4節で、アヤックスとブライトンが対戦した。

ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は、2列目の左サイドで先発フル出場した。チームはスペイン代表FWアンス・ファティとコートジボワール代表FWシモン・アディングラのゴールによって2-0で勝利。EL2連勝を飾っている。

試合後に各メディアが三笘に付けた採点は、イギリスメディア『スカイスポーツ』や同『Sussex World』などで10点満点中「7点」と高め。一方、寸評では厳しい文言も見受けられた。

『Sussex World』は「ファティやアディングラ、ジョアン・ペドロらには及ばなかった」と、三笘にさらなる質の向上を要求。また、68分に決定機を迎えた場面についても「自ら狙うのではなく、エヴァン・ファーガソンにボールを渡すべきだった」と指摘した。

積極的な仕掛けが売りの三笘だが、アヤックス戦では判断の精度を疑問視されてしまったようだ。

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