【速報】細田博之前衆院議長が死去 官房長官や自民幹事長を歴任 79歳

前衆院議長で官房長官や自民党幹事長などを歴任した衆院議員の細田博之(ほそだ・ひろゆき)氏が死去したことが10日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。79歳。島根県出身。通産官僚を経て、1990年衆院選で旧島根全県区から初当選し、連続11期務めた。衆院議長には2021年11月に就任。23年7月、熱中症の症状を訴えて病院に搬送されて以降、公務の欠席が続いた。9月には体調不良のため、東京都内の病院に入院。10月20日、体調不良を理由に任期途中で議長を辞任した。

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