ECM NEW SERIESを代表するエストニア出身の作曲家、アルヴォ・ペルトのAL『トラクトゥス』国内盤リリース決定

エストニア生まれの作曲家で、ECM NEW SERIESを代表するアーティスト、アルヴォ・ペルトのニュー・アルバム『トラクトゥス』の国内盤が、2024年1月24日に発売されることが決定した(高音質SHM-CD仕様)。

本作は、弦楽オーケストラと合唱の音色を融合させたアルヴォ・ペルトの作品を中心に取り上げており、聖典、典礼、その他のキリスト教のテキストに基づいているか、もしくは、それらにインスパイアされた楽曲で構成されている。

各楽曲は、トヌ・カリユステ指揮によるタリン室内管弦楽団とエストニア・フィルハーモニー室内合唱団により演奏され、ジョン・ヘンリー・ニューマンによる説教の中の慰めについての考察を出発点としたアルバム冒頭の楽曲「リトルモア・トラクトゥス」から、変化、変容、再生のアイディアが共鳴し、要約、内観、過去との和解というテーマでアルバムが展開されている。

また、今作はECM NEW SERIES第一弾作品である1984年の名盤『タブラ・ラーサ』から、40年間続くECMのオーナー/プロデューサーのマンフレート・アイヒャーとの最新コラボレーション作品でもあり、「私たちの新しいレコード作りはいつもお祝い気分です。とても生き生きとしていて、何かが絶え間なく創り続けられています」とペルトは語っている。

■商品情報

『アルヴォ・ペルト:トラクトゥス』
国内盤発売日:2024年1月24日(水)
※輸入盤/デジタルは2023年11月10日(金)発売
SHM-CD:UCCE-2106
¥3,080(tax in)
ご予約はこちら→https://classic.lnk.to/ArvoPart_TractusPR

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