Travis Japan、SMAP「青いイナズマ」で“子どもも楽しめる”振付を披露

中京テレビで本日11月10日放送のダンスバラエティー「Travis Japanのダンスだぜ!!」(深夜1:34。レギュラー放送は金曜深夜0:59、東海ローカル)では、Travis Japanが前回に続き、東京の宝仙学園高校ダンス部を訪問。SMAPの「青いイナズマ」を使ってオリジナルダンスを創作・披露する。

Travis Japan(宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗)が日本全国の高校ダンス部を訪れ、若きパフォーマーとダンスで交流し、その才能と未来を応援していく「Travis Japanのダンスだぜ!!」。宝仙学園高校のダンス部「ReguLu’s」(レグルス)は、世界大会「WORLD HIP HOP DANCE CHAMPIONSHIP」に日本の高校ダンス部として初出場したほか、全国大会入賞を重ねる名門で、現在女子45人が所属している。

Travis JapanとReguLu’sの両者は、「校長のアイデア」「子どもが大好きなもの」「宝仙寺にあるものを表現する」という三つの課題にも挑戦。同校のユニークな校長や、「こども教育コース」の授業、学校に隣接する宝仙寺でのロケを思い出しながら、その要素をオリジナルダンスの中に取り入れていく。

いよいよそれぞれダンス創作の打ち合わせへ。Travis Japanのメンバーたちは、「青いイナズマ」を聴いて口ずさみながらイメージを高める。話し合っていく中で、今回のテーマは「子どもも楽しめる!!」に決定する。

続いて、振り付けの担当を決めることに。すると、中村が「今回のサビは任せてほしい! アイデアが浮かんじゃってるの」と自らサビ担当に立候補する。そして、「子どもたちがやりたくなっちゃうダンスができたら」と意気込む。

Aメロの前半を担当する七五三掛は「今までのTravis Japanにはあまりなかった」というタイプの振り付けを考案。続くAメロ後半を振り付ける宮近は「子どもに分かりやすいような、歌詞を表現したダンス」に注力していく。

Bメロ担当の松倉と松田は「こども教育コース」の教室から借りてきたパペットを使った演出を考えることに。松倉は「『子どもも楽しめる!!』というテーマを一番表現しやすいと思うので、伝わったらいいな」と話す。

さらに、イントロを担う吉澤は「デパートの屋上でやってる戦隊ショーみたいな感じで…」と自分のアイデアをメンバーに伝え、最後のアウトロは川島が務める。果たしてその仕上がりとは?

練習の合間には、Travis Japanが高校生の“お悩み”に答える時間も。勉強のモチベーションの上げ方について聞かれると、川島が「『電気』ってさ…」という例え話で、分かりやすく真剣にアドバイス。ほかのメンバーも聞き入る。

通し練習を終え、オリジナルダンス披露の時間へ。宝仙学園高校ダンス部のパフォーマンスを見終えると、Travis Japanのメンバーたちは感極まった様子で「うれしかったな」(松田)と一言。何が起こったのか?

最後は、Travis Japanの出番。彼らが「青いイナズマ」で踊るオリジナルダンスは必見だ。

なお、「Travis Japanのダンスだぜ!!」は、地上波放送直後からPrime Videoで、オリジナル特典映像を含んだ独占見放題配信を実施。動画配信サイトのLocipoでは、各放送回当週にメンバーが番組の魅力を語るスペシャル動画も配信される。

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