八戸が酒気帯び運転で交通事故のスタッフに諭旨退職の処分

[写真:©︎J.LEAGUE]

ヴァンラーレ八戸は10日、道路交通法違反のクラブスタッフに対する処分決定を報告した。

当該クラブスタッフは5日に飲食店で飲酒を伴う会食をし、そのまま車中泊。その後、6日の午前3時30分頃に車で帰宅途中、電柱に衝突する事故を起こし、警察署に出頭した。

そこでアルコール呼気検査を受けたところ、基準値を超過し、酒気帯び運転として検挙。八戸はこのたび、当該クラブスタッフに10日付けで諭旨退職の処分を決めた。

クラブは「改めて、ヴァンラーレ八戸を応援していただいているファン・サポーターの皆様やパートナー企業の皆様はじめ、多くの関係者の皆様へ多大なご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます」と綴っている。

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