ギョーザにはなにを付けて食べる? Xで聞いてみた結果 オーソドックスからこだわりの味付けも

餃子

 多種多様なギョーザや催しで観光客や地元の人々を大いに盛り上げた宇都宮餃子(ぎょーざ)祭り-。祭りの興奮冷めやらぬ最終日翌日の6日、「皆さんは餃子を食べるとき、何を付けて食べるのが好きですか?」とデジタル報道部のX(旧ツイッター)で聞いてみた。オーソドックスな食べ方から、こだわりの味付けまで、202人が幅広い餃子の楽しみ方を答えてくれた。

 Xのアンケート機能を使用し、6日から3日間実施した。選択肢は機能上四つまでしか設けられなかったため、回答は(1)酢醤油(すじょうゆ)(2)酢のみ(3)醤油(しょうゆ)のみ(4)酢コショウに限定し、他の食べ方についてはリプライ(コメント返信)で募集した。

 回答の結果、堂々1位となったのは安定の「酢醤油」。全体の49%を占め、コメント欄には「酢多め、醤油ちょろっと」など、こだわりの配合を披露する投稿もあった。

 2位となったのは近年餃子の食べ方としての認知度も高くなっている「酢コショウ」で26.2%。アンケート開始初日には酢醤油の回答数と並ぶ時もあり、人気の高まりを感じさせる。

 3位は「酢のみ」で14.4%、4位は「醤油のみ」で10.4%という結果となった。

ご飯にかけるギョーザの第3弾は「酢コショウ」💕
道の駅などでの販売も想定しているとのことで楽しみです🤤#下野新聞 https://t.co/pQ8zs8s8Qa
ふと気になったので聞いてみよ☺️
皆さんは餃子を食べるとき、何を付けて食べるのが好きですか?他におすすめの食べ方があったらリプで教えて🫶(り)

— SOON編集部@下野新聞 (@smtk_soon) November 6, 2023

 選択肢にはないが、餃子と相性抜群の辛み調味料に関するリプライも多かった。圧倒的に多かったのは、ラー油。餃子店の卓上に欠かせない一品が存在感を見せつけた。他にも、辛味噌や七味唐辛子などを推す声もあった。

 組み合わせも幅広い。「水餃子に辛味噌と酢をといで食べることをオススメするラーメン屋がある」や、「味ポンとラー油」などの意見もあった。

 「何もつけない」という“ストロングスタイル”も。餃子によって餡の味付けはさまざま。店の個性を味わう一手にもなるかもしれない。

 インターネットで検索すると「マヨネーズを付けて食べる」ことを紹介しているサイトもある。餃子の食べ方、楽しみ方は無限の広がりをみせている。

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