2023年11月に世界遺産「古都奈良の文化財」登録25周年記念として、「メモリアル燈花会」を開催。
秋の夜に、「東大寺」「興福寺」「春日大社」「薬師寺」「唐招提寺」にてろうそくの灯りが幻想的にともされます。
「メモリアル燈花会」開催
2023年12月に世界遺産「古都奈良の文化財」が登録25周年を迎えることを記念し、来春までの約半年間、記念行事を開催している奈良市。
現在、2023年11月の毎週金・土曜日に夜間特別参拝「秋夜の奈良旅2023」が開催中です。
「秋夜の奈良旅2023」は、世界遺産を構成する社寺の夜間特別参拝や若草山からの夕景・夜景観賞などで、秋の夜の古都・奈良を満喫する催し。
今回、その「秋夜の奈良旅2023」に併せて、世界遺産25周年記念の特別行事「メモリアル燈花会」を同時開催します！
「燈花会」といえば、奈良市の夏の風物詩として、毎年8月上旬に「奈良公園」一帯をろうそくの灯りで灯す「なら燈花会」が有名です。
「燈花」は、灯心の先にできる花の形のかたまりのことで、できると縁起が良いと言われています。
今回の「メモリアル燈花会」では、世界遺産「古都奈良の文化財」の各社寺をろうそくの灯りで灯し、静寂で厳かな雰囲気の中で特別な夜間拝観ができる特別行事となっています♪
【開催スケジュール】
・11月11日（土）：「薬師寺」玄奘三蔵院伽藍（夜間特別参拝の拝観料・500円）
・11月11日（土）：「唐招提寺」南大門～金堂前（夜間特別参拝の拝観料・500円）
・11月18日（土）：「春日大社」御間道～若宮前（夜間特別参拝の拝観料・500円）
・11月25日（土）：「東大寺」鏡池前（料金無料）
ろうそくの点灯時間：いずれも17:30～20:00（受付終了19:45）
※「興福寺」はすでに開催済み
毎週土曜日、古都奈良の代表的な社寺で開催される「燈花会」。
ろうそくの灯りが無数に広がる幻想的な風景は、きっとこの秋の特別な思い出になります♪
※【画像・参考】「奈良市観光協会」
