小泉孝太郎&さらば青春の光・森田が異色のタッグ! 誰でもまねしやすい“副業・節約”のノウハウを大公開

関西テレビでは、11月11日に、小泉孝太郎と森田哲矢(さらば青春の光)がMCを務めるバラエティー「真似!マネー」(午後2:57、関西ローカル)を放送。“副業・節約”の成功例をまねすることで、効率よくお金を増やしたり、貯めたりするヒントを発見していくマネーバラエティーだ。今回が初共演となる小泉と森田と共に、ゲストとして、野々村友紀子、藤本美貴が出演。初心者もコストパフォーマンスよく稼げる副業をはじめ、誰でもまねしやすいお得な情報を学んでいく。

最初のコーナー「副業を真似マネー」では、“Chat GPT絵本”“Uber Eats”“しいたけ栽培”など、最近話題の副業を徹底解剖。「スキマ時間だけで月20万円!」「ほったらかしにするだけで月5万円!」というが、これは本当なのか!? VTRでは、若手芸人たちが1カ月かけて話題の副業にチャレンジし、うわさの真偽を検証する。初心者がネットや本の成功事例をまねした場合、その副業のリアルな時給はいくらになるのか? 気になる時給ランキングも発表。中にはまさかの赤字になるものも。

さらに、初心者がもっと効率よく副業で稼ぐために押さえておくべき“マネポイント”も公開。スタジオでは、4人がまねするだけで初心者でも稼げる“コスパNo.1副業”を予想する。また、野々村が「天職だった」という過去の副業体験談を明かす。

続いて「節約術を真似マネー」では、やりくり上手な関西人の“とっておきの節約術”を紹介。大阪の激安スーパーマーケット前に置かれた“小泉孝太郎パネル”に、関西人が「小泉孝太郎にぜひまねしてほしい!」と書き込んだ節約術は、家計を助けるアイデアの宝庫で、野々村や藤本も「やってみたい!」「いいこと聞いた!」と絶賛する“捨てがちなアレ”が大変身する画期的なリサイクル術や、つやつや美肌の82歳が紹介する、ある食材を肌に塗る節約術などなど。予想を超えたとんでもない術に、スタジオは称賛と爆笑の嵐となる。

そして、番組の最後に、小泉がまねしたいと選んだ節約術には賞金が与えられるが、果たして小泉の心をとらえ、賞金を手にした最強の節約術とは!?

小泉は、収録を終えて「大切なお金の使い方は人それぞれで、何に使ってもいいものです。でもこの番組を見て、使い方をあらためようと思う方もいらっしゃるかもしれません。紹介された中には、やってみたら本業よりも力が入ってバランスを取るのが難しくなりそうと思うぐらい、興味深い副業もありました。お金を得るためにはこんな副業や節約術があるのかと、お金と自分の関わり方が分かる番組でした」と振り返る。

森田も「『副業を真似マネー』のコーナーは、全部が知らない世界で、この副業はこんなに儲かって、逆にこれは儲からへんのやとかが知れて面白かったです」と言いつつも、「もし小泉さんがやったら大人気アルバイターになるな、と想像した副業もありました。その紹介VTRで小泉さんが『役づくりが大変そう』とおっしゃっていて、めちゃくちゃ俳優目線やなと(笑)。皆さんも知らなかったことを、たくさん学べると思います」と勉強になった様子。加えて、「『節約術を真似マネー』のコーナーは『本当に面白い!』と思うものが絶対に1個は見つかると思うので、ぜひ見てほしいです。このコーナーはうんうんとうなずいているだけで、好感度が上がりそうです(笑)。僕と小泉さんとの相性にもぜひ注目してほしいですね」とアピールした。

なお、「まねしたらうまくいくかも!?」という自分で実践している“マネポイント”を聞かれた小泉は、「気に入った服を長年着ることですね。年やシーズンごとにはやりはあるけれど、僕は『このファッションでいく』と決めて、長年同じものを大切に着ています。出役なので、人様のお宅にあがる時や、スーツはきれいなものを着ますけどね。靴下も、すべて最後の寿命が来るまで履き、使い切ってから捨てているんです。そうするとものの大切さがよく分かるので、ぜひまねしていただきたいですね」と、物を大切にしている精神を明かす。

すると森田は「さらに好感度上げるようなことを!」と小泉にツッコみ、「僕も同じということにします(笑)」と同調したように見せかけて「人に迷惑をかけられて、逆境に立ってもなんとかするところは、相方の東ブクロと俺を見てぜひまねをしてほしいなと思います(笑)」と違った角度からの“マネポイント”を披露した。

そんな2人の初共演に関しては、「森田さんには本当に居心地よく過ごさせていただきました。収録があっという間で、時間を忘れてしまいましたから、相性はいいんじゃないでしょうか」と答える小泉に、森田が「俺を居心地がいいとするなら小泉さん、大した人間じゃないかもしれませんよ(笑)。小泉さんはめちゃくちゃ気さくでやりやすかったですね。レギュラー化、ぜひお待ちしております!」と笑いながら、レギュラー番組制作への期待を口にしていた。

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