アトレティコ戦退場の前田がヒザの内側靱帯負傷で最長6週間の離脱、W杯予選欠場へ

[写真:Getty Images]

セルティックの日本代表FW前田大然がヒザの内側靱帯を負傷し、最長6週間の離脱になるようだ。セルティックを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が明かしている。

前田は7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)アトレティコ・マドリー戦に先発。21分にDFエルモソに対し、ルーズボールにチャレンジした際、スパイクの裏が足首に入ってしまい、VARの末に一発退場となっていた。

ロジャーズ監督によればこのプレーでヒザを負傷したとのこと。仮に悪質性があり、より強度高くチャレンジしていたらケガはしていなかったと、前田に相手を傷つける意思はなかったと主張した。

この負傷により16日と21日に行われる日本代表のワールドカップ予選(ミャンマー戦とシリア戦)は欠場が確実となった。

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