試合中に倒れたNECのFWドスト、除細動器を体内に埋め込んで退院

小川航基、佐野航大、ファン・ウェルメスケルケン際が所属するNECナイメーヘン。

先月30日の試合中にFWバス・ドストが倒れて緊急搬送されるアクシデントが起きた。

NECはそのドストがアムステルダムの病院を退院したと発表。不整脈に対処するICD(植込み型除細動器)を体内に装着したうえで、自宅でリハビリを続けるとのこと。

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34歳のドストは「また家に戻れてうれしい。いまは穏やかに回復している。サポートしてくれた全ての人に感謝したい。本当に感謝している」とのメッセージを出している。

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