冬の大分市中心部をイルミネーションで彩る「おおいた光のファンタジー」が10日、始まった。中央通りやふないアクアパークなどを過去最大の約50万球の明かりで照らす。来年2月14日まで。
市中心部の商業者らでつくる大分都心まちづくり委員会とJR大分シティが主催し、9回目。
JR大分駅府内中央口広場で点灯式があった。今年のテーマ「星たちよ 花となって降りそそげ」にちなみ、広場の屋根から路上に花形のライトを投影。周辺の街路樹や建物が青や白、ピンク、金色に輝いた。
同市大手町の主婦、小沢笑理(えり)さん(27)は娘や友人と訪れ「昨年より光の数や種類が増えていてきれい。クリスマスに向けてわくわくします」。
点灯時間は午後5時~午前0時。