竹灯籠(とうろう)が日田市の夜を彩る「第19回千年あかり」が10日夜、市中心部の豆田地区一帯で始まった。幽玄な明かりが歴史情緒あふれる街並みを照らした。12日まで。
実行委員会やボランティアが市内で切り出した竹で灯籠3万個を作り、日田林工高の生徒らが各所に並べた。
雨が上がった夕方、点灯式があり、関係者が灯籠に火をともした。花月川では河川敷一面にろうそくの光が揺らめき、市民や観光客が見入っていた。
点灯は午後4時半から9時ごろまで。
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