12月10日、19度目の開催となる『北川圭一杯ミニバイクレース』が京都府の近畿スポーツランドにて開催される。全日本ロードレース選手権に参戦中のライダーたちや北川氏も出場することから、多くの注目を集めて参加者も年々増加しているイベントだ。
2003年に初開催された北川圭一杯は、今年で19度目の開催を迎える人気の耐久レースだ。レースはタイム制限により初心者からエキスパートまで楽しめる120分耐久の3レース開催となっており、エンジョイ耐久（初心者クラス）、B耐久（中級者クラス）、A耐久（エキスパートクラス）と分かれている。
エキスパートクラスには現役の全日本ロードライダーが数多く参加し、地元のスペシャリストライダーによるレベルの高い熱いバトルが繰り広げられる。今年も豪華ゲストライダーの出場も予定されており、津田拓也、渥美心、村瀬健琉、新庄雅浩らが参加する予定だ。
毎年参加者が増えていることから人気が高い『北川圭一杯ミニバイクレース』は、昨年度に続いて全日本ロードなどの中継が行われるYouTubeチャンネル『motoバトルLIVE』で生放送される。実況は辻野ヒロシアナウンサー、解説は北川圭一氏が務め、全日本ロードさながらの中継が楽しめるところも魅力のひとつ。
また、レースの合間にはライダーたちの撮影会やサイン会、そして表彰式後には豪華景品をかけた抽選会やじゃんけん大会などのイベントも用意されているとのこと。参加して現役ライダーたちと実際に走るのも良し、レース観戦とイベントを楽しむのも良しの、参加者全員が楽しめるイベントなので、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
