【高校サッカー】選手権県大会決勝戦 名門校対決は静岡学園が2対1で藤枝東に勝利 2年ぶり14回目の全国切符を獲得(静岡・エコパスタジアム)

全国高校サッカー選手権県大会は11日 決勝戦が行われ静岡学園が2年ぶり14回目の優勝を果たしました。

静岡学園と藤枝東の名門校同士の対戦となった決勝戦。試合が動いたのは、前半15分、ペナルティーエリアの外でボールを受けた静岡学園の7番 庄がロングシュート。これが決まり、静岡学園が先制します。対する藤枝東は、前半29分、11番小山からのボールを16番エース植野が頭で押し込み、すぐさま同点とします。すると後半26分でした。スルーパスを受けた静岡学園15番 宮嵜が巧みなターンで相手をかわすと、ゴール右隅に流し込み、決勝ゴール!2-1で藤枝東を下した静岡学園が、2年ぶり14回目の優勝を飾り全国への切符をつかみました。

© 株式会社静岡第一テレビ