上白石萌歌 周りの“ド派手”とは対照的に「なるべく普通の女の子で」ドラマ『パリピ孔明』衣装のこだわり

上白石萌歌(adieu)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! adieu LOCKS!」。11月9日(木)の放送では、出演中のドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系)についてのリスナーのメッセージを取り上げ、衣装のこだわりを紹介しました。

――リスナーのメッセージ

萌歌様こんばんは! 『パリピ孔明』観てます! 英子がかわいいです! 向井様の孔明も最高です! 孔明の衣装が豪華で二度見してしまいました(笑)。英子のラフな格好も好きです。これからも頑張ってください!(11歳)

――『パリピ孔明』衣装のこだわり

上白石:ありがとう! 11歳の女の子も観てくれてる!

まずは、やっぱり“向井様”の諸葛孔明ですよね~! 向井(理)さんは元々180センチ以上ある方なんですけど、孔明になると2メートルを超えるんですよ(笑)。帽子もすごく高いから、狭いところを通る時とか、それこそライブハウスの天井が低い空間をすごく歩きづらそうにしてるところを見たりして……。夏の撮影でも、向井さんは何枚も布を重ねていたので暑かったと思うんですけど。あの衣装をまとうことで孔明の神々しさとか、厳かな雰囲気がすごく出ています!

(上白石が演じる)月見英子の役は、周りのキャラクターがものすごく濃くて、みんなド派手な格好をしているから、ある意味視聴者的な視点でツッコミをしたり、ビックリしたり……。そういう感じでいたいっていう私の意向もあったので、なるべく普通の女の子であるっていうことを大切にしています。ジーパンにTシャツとか、そういうラフな格好が多いですね。

今回の衣装は、Babymixさんっていうスタイリストさんが入っています。最近のおもしろいドラマのお衣装とか、いろんな作品を手掛けている方なんですけど、その方の発想がほんとにすごくって!

1話のハロウィンのシーンとか……すごく粋だなって思ったのが、「タイム・トラベル」を歌っているシーンで“クレオパトラ”っていう単語が出てくるんだけど、クレオパトラの格好したエキストラの方がいらっしゃったりして。隅々まで心が行き届いたスタイリングで、私はすごく好きでした! なので、ライブシーンの衣装とかも、ぜひ楽しみにしていただけると嬉しいなと思います! ありがとうございます!

この日の放送では、ドラマ『パリピ孔明』でEIKO(月見英子)が歌唱した楽曲を収録したアルバム『Dreamer』(11月1日リリース)から、幾田りらさんが書き下ろした表題曲の「DREAMER」を弾き語りで披露。この楽曲を受け取った際の心境や、英子とも重なるという幾田りらさんへの思いを伝えました。

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11月9日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)聴取期限 2023年11月17日(金)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

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