八王子魂で80’アイドルの松本伊代、早見優、森口博子が持ち歌披露!親衛隊も来場

11月11日、八王子のエスフォルタアリーナ八王子で「八王子魂 Festival&Carnival 2023」(以下、八王子魂)が開催された。八王子魂は「八王子で音楽やお笑いを織り交ぜたエンターテインメントフェスを!」という熱い想いのもと、立ち上がったイベントで、八王子出身のタレントのヒロミがアンバサダーを務め、アーティストによる音楽ライブと、芸人やタレントによるステージを組合せた内容で、2日間で30組を超える出演者が登場する。

18時20分からの、「80’sアイドルステージ」では、松本伊代、早見優、森口博子とサプライズゲストとしてものまねタレントのコロッケが登場した。1曲目に「なんてったってアイドル」を松本、早見、森口の3人で披露。MCではヒロミからサプライズゲストの紹介がされコロッケが登場、そして「コロッケモノマネショー」がスタートし、最近ではコンプライアンスの問題で、なかなかテレビでは見られないネタに会場は大盛り上がり。

続いて、森口は「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」しっとりと歌い上げる。早見は「夏色のナンシー」を、10代当時を彷彿させるパフォーマンスで魅せる。そしてヒロミの妻で“ママ”こと松本が「センチメンタルジャーニー」を歌い上げる。その後のMCではヒロミが「伊代ちゃ~ん」と発しながら登場し「毎日コレ、家で聴けるんですよ!『TVの国からキラキラ』も‥」とボケ!?て会場を笑いの渦に! さらにヒロミは「でも、あんまりテレビで『TVの国からキラキラ』を歌いがらないんですよ」と明かす、松本にワケを聞くと「なんかバカっぽくない!」と言われたそうで、ヒロミは「全部だよ(笑)」と返したそう。松本は「ひど~い」と可愛くむくれたのだった。

その後、所ジョージ作詞作曲の「ちょっと素敵なジャーニー」と、3人で「そろそろ冬ですネェ」を会場の皆さんを一部の振り付けを共にしながら披露し、最後はコロッケが再び登場して「Y.M.C.A」を熱唱して大盛り上がりで終了した。

会場には、80年代に存在したアイドル親衛隊も来場していて、当時さながら衣装で愛を込めた声援を贈っていた。

◆「八王子魂 Festival&Carnival 2023」(八王子魂)
(両日MC)ヒロミ
(11日)インディアンス、KICK THE CAN CREW、キュウソネコカミ、グッドモーニングアメリカ、ジェラードン(アタック西本・かみちぃ)、四星球、高橋みなみ、TOTALFAT、どぶろっく、早見優、原口あきまさ、ハリウッドザコシショウ、フラチナリズム、松本伊代、ミキ、森口博子、LITTLE a.k.a 八王子少年、レインボー 他

(12日)飯窪春菜、インポッシブル、Everybody、蛙亭、木梨憲武、北山たけし、9番街レトロ、湘南乃風、CENT、テツ and トモ、ニューロティカ、はなわ、PUFFY、FUNKY MONKEY BΛBY’S、フワちゃん、遊助、ROLAND 他

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