『ゼイチョー』第6話、亡き父が滞納した巨額の税金を背負うのは誰!?

本日(11月11日)、第5話が放送された、日本テレビ系土曜ドラマ、『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』。

11月18日(土)放送の第6話は…
饗庭(菊池風磨)たち徴税第三係の窓口に、フリーカメラマンの熊川弘三(吉村界人)が怒鳴り込んでくる。弘三は、最近手放したバイクの軽自動車税を納めなければいけないことに腹を立てていた。事情を説明する華子(山田杏奈)に、弘三は全く聞く耳を持たない。
そんな中、第三係が取り仕切る「インターネット公売」の下見会が始まる。滞納者から差し押さえた物品をインターネットで売却し、滞納された税金分に充てるのだ。しかし驚くことに、何の変哲もない『ゆで卵器』に、競りで100万円の高値がつき、第三係は騒然。競り合っているのは、熊川一哉(田中幸太朗)と熊川英二(古屋呂敏)。2人は、差し押さえの後に急逝した『ゆで卵器』の持ち主・熊川良太郎(山田明郷)の息子で、熊川弘三の兄だった…!昔は仲が良かった一哉、英二、弘三の三兄弟。だが、あることがきっかけで疎遠になり、さらに父が残した滞納金を巡って深い遺恨が生まれていた…。
兄弟が『ゆで卵器』を取り合うワケは!?三兄弟の絆を繋ぎ直すため、饗庭たち第三係が『ゆで卵器』の謎に迫る…!

11月18日(土)よる10時から放送の第6話は必見!

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【第6話あらすじ】
「おまえさ…何が目的なんだよ?」…饗庭(菊池風磨)は、奥林(結木滉星)の病院に頻繁に足を運んでいる相楽(本郷奏多)に、その訳を問い詰める。すると相楽は「俺はただ、同期の見舞いに行っただけだ」。そんな2人の会話を立ち聞きしてしまった華子(山田杏奈)は、饗庭の過去が気になり始めて…。

徴税第三係の窓口に、フリーカメラマンの熊川弘三(吉村界人)が怒鳴り込んでくる。バイクを手放して名義変更も済んでいるのに、軽自動車税の納税通知書が自分宛てに届いたから怒っているのだ。「どうして自分のものでもないバイクの税金払わなきゃいけねえんだよ!」と大声を出す弘三は、華子が事情を説明しても、聞く耳を持たずに騒ぎ立てる。見かねた饗庭が助け舟を出してその場を収めるが…。

そんな中、納税課が取り仕切る「インターネット公売」が始まる。公売は、税金滞納者から差し押さえた物品を売却して現金に換え、滞納した税金に充てるのが目的。ところが、200円から始まった何の変哲もない『ゆで卵器』の入札価格が競りで100万円まで跳ね上がり、第三係は騒然となる。

競り合っているのは熊川一哉(田中幸太朗)と熊川英二(古屋呂敏)。2人は『ゆで卵器』の元の持ち主・熊川良太郎(山田明郷)の息子たちだ。
その『ゆで卵器』は、数か月前、良太郎が経営していた会社が倒産し、固定資産税や住民税を滞納するようになったために差し押さえたもの。担当した第一係の係長・日比野(石田ひかり)の話では、差し押さえの後、良太郎は持病の悪化で急逝したらしい。独り身だった良太郎の滞納金は息子たちが相続して納めなければならないが、良太郎には一哉と英二の他に、もう1人息子がいた。三男の熊川弘三だ…!
昔は仲が良かった一哉、英二、弘三の三兄弟。だが、あることがきっかけで疎遠になり、さらに父の滞納金を巡って深い遺恨が生まれていたのだった…。

◆ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~
2023年10月期 土曜ドラマ(毎週22:00~22:54)
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