バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)は11日、花巻市総合体育館などで6試合が行われ、東地区の岩手ビッグブルズは74-75で西地区の神戸に惜敗し、通算1勝11敗となった。
岩手はPFマルティン・クラムポル、SF/PFケルヴィン・マーティンらが得点し、前半を39-34とリードして折り返した。第3クオーター(Q)に逆転を許したが、第4QはPG石川晴道の3点シュートなどで1点差まで詰め寄った。クラムポルが両チーム最多の23得点した。
鈴木裕紀ヘッドコーチ(HC)は「ブースター(応援団)のおかげで最後まで粘り強く戦えた。目指しているディフェンスにはまだほど遠い。ブースターを笑顔にできるように結果を出したい」と前を見据えた。
岩手は12日も同会場で神戸と対戦する。午後1時開始予定。