片付け上手は今やっている!11月のうちにチェックしたい「プロのおすすめ片付け術」

11月は年末年始の集まりに向けて、片付けをするベストなタイミング!そこで今回は、家族や友達を招く機会が多い12月に備えて、昨年の11月によく読まれた整理収納・片付けに関する記事をご紹介します。片付けのプロ直伝の“お片付け術”でおうちを快適な空間に整えちゃいましょう!普段のお片付けにもぜひ取り入れてみて♪

11月の人気記事①モノが増えなくなる5つのヒント

①頂き物はすぐ使う

人から頂いた物や試供品などは目立つ場所に置いて、すぐに使うよう心掛けましょう。優先的に使うことで保管場所を考えずに済み、新鮮なうちに使い切ることで気持ちもスッキリします。

②無料でも不要なモノは貰わない

使い捨てカトラリー・おしぼり・ボールペン・何かのおまけなど、無料で手に入りやすいモノほど使う機会がなく持て余しがち…。

そんな時は、貰わないというのも選択肢の1つです。必要のないモノはなるべく家に入れないようにすれば、置き場所に悩む時間・捨てる時間などあらゆる時間を減らすことが出来ます。

③スペースの上限を決める

収納スペースの大小に関わらず、モノを増やしすぎないコツは収納スペースの上限を決める事。

【把握できる量=適正な収納スペース】と考えて、割り当てた収納範囲に収まる分だけ買うようにすれば、買いすぎ防止にも繋がります。ファイルボックスなどを使うのも手ですよ!

④1 OUT 1 IN(ワンアウトワンイン)を意識する

モノを簡単に増やさないようにするため意識したいのが「1 OUT 1 IN」です。

新しいモノに目移りしがちなコスメ等は使い切れるサイズを選んで買い、【今あるモノを使い切ってから新しいモノを買う】ようにしましょう。

⑤自分の適正量を知る

自分にとっての【適正量】とは、自分が管理・把握できる量を指します。

管理・把握が出来ていなければ、モノを持ちすぎていると捉え、自分が心地いいと思える量を見つけましょう。自分の適正量がわかれば、必要な時に必要なモノだけ買う暮らしに変化していきます。

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11月の人気記事②散らかって見える部屋の3つの共通点

共通点①床にモノが置いてある

散らかって見える部屋には、床にモノが置いてある場合がほとんどです。出しっぱなしにしているわけではなく、その場を置き場所としている場合でも、床に何も置いていない状態と比べると見え方が違います。

また、床にモノが置いてあることで、「ちょい置き」するハードルが下がってしまい、気づけばいろいろなモノを床に置いてしまっていた…といったことも起こりやすいので注意が必要です。

共通点②生活感のあるモノが目立っている

散らかって見える部屋は、生活感のあるモノが目立っています。リビングに置いている掃除グッズや、派手なパッケージのスプレーなどは生活感が出て悪目立ちしやすいので注意しましょう。

カゴなどの収納アイテムにまとめたり、インテリアになじみやすいデザインのモノを選ぶとスッキリと見せられます。

共通点③玄関まわりにモノが多い

玄関まわりにモノが多いと、家全体が散らかったイメージになってしまいます…。玄関はその家の顔ともいえる場所なので、注意したいところです。

必要なモノを厳選して、上手に収納スペースに収める工夫も必要です。何年も履いてないままの靴や、家族の人数よりも多い傘、シーズンオフのモノなど、今一度見直してみましょう。

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11月の人気記事③手放しても大丈夫だった4つのモノ

①用途が同じもの

スーツやパーティドレス、スポーツウェアなど、過去に購入して複数セット持っているものも多いはず。今の生活で何セットあれば大丈夫かを考えて、厳選してみましょう。

特に衣類は流行や体形・年齢・その時の好みに左右されがちので、「今の自分」を基準に考えるようにすると◎

充電コードなども増えがちですが、使っている個数はだいたい決まっていると思うので、使用していないモノはすっぱり手放してしまいましょう!

②代用できるもの

代用できるものは思い切って手放すのも一つの手。例えば掃除用洗剤は、アルコールスプレー1本で大体まかなえるので、キッチン用・トイレ用・ガラス掃除用とたくさんの洗剤を持たなくても快適に暮らせます。

食品を保存するタッパー類も、琺瑯(ほうろう)の保存容器が大小一つずつあれば、オーブンや直火調理もできたりと多用途に使えますよ。

③家事の手間がかかるもの

寝具などのマット類は、手放すと物が減るだけでなく、洗って干す家事の手間が減り、掃除も簡単に済むので一石三鳥!

替えのシーツなども、晴れた日にあさイチで洗えば夕方にはセットできるので、替えを持っていなくても大丈夫。家族が多ければ多いほど効果を実感しやすいですよ!

家事をラクにするために物を減らすのは、手間も時間も空間も余白を実感しやすくてオススメです。

④使用頻度が低すぎるもの

使用頻度が低い、来客用のアイテムも積極的に手放したいものの1つ。

特に食器類は、数年に1度使うか使わないかのお客様用のモノが場所を取っているケースが少なくありません。普段からよく使うお気に入りの食器があれば、来客があっても難なく対応できます。

また、過去の趣味で集めていたものが場所を取っているケースもあるので、「今」も趣味なのか、「思い出として取っておきたいのか」をよく考え、少しずつ手放すようにしましょう。

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今回は片付けのプロおすすめの片付け術をご紹介しました。自分の適正量を把握してモノを増やさないように意識し、いらないものは思い切って断捨離すれば、空間を無駄なく最大限に使うことができそうですね。皆さんもぜひ取り入れて、年末年始の片付けに役立ててみてください♪

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