“純卓のインフルエンサー”中田花奈が「てんパイクイーン」4度目の出演でMリーガーとして初タイトルへ

実力と人気を兼ね備えた女流プロ、芸能界からは腕自慢の女流雀士が集結し、“てんパイクイーン”のタイトルを懸けて戦いを繰り広げる「女流雀士 プロアマNo.1決定戦 てんパイクイーン」がシーズン9に突入。CS放送のテレ朝チャンネル2では、11月17日(午後10:00)に、その開幕戦となるプロ予選1組目を放送する。

マージャンのプロリーグ戦・Mリーグは、今年で5シーズン目を迎え、Mリーガーたちも「てんパイ」の舞台へ続々と参戦してきた。前回は、北海道出身“七彩の雪月華”こと安藤りなが初優勝を飾り、8代目女王に輝いた。

シーズン9となる今季は、Mリーガーとなった菅原千瑛、中田花奈(ともにBEAST Japanext)に大きな注目が集まる。ほかにも、東城りお、二階堂亜樹、篠原冴美ら豪華な顔ぶれが華やかな衣装をまとい、今年も熱い戦いを繰り広げる。果たして、新女王は誰になるのか。目が離せない。

Mリーガーとして、初タイトルを狙う“純卓のインフルエンサー”中田は、昨シーズンを振り返り、「『四暗刻てんパイ』するなど、いきなり絶好のチャンスはあったのですが、結局、放銃(自分が切った牌で相手がロンすること)してしまったりと、苦い記憶があって、ちょっと思い出したくはないのですが(笑)」と苦笑い。

また、毎年「てんパイクイーン」は、選手の衣装にも注目が集まることに関しては、「今シーズンは、髪の色が暗くなったので、ちょっとシックな大人っぽいドレスを選びました」と明かし、「乃木坂46時代からこの番組に出演させてもらっているので、ドレスの遍歴も楽しんでいただけたらと思います」とアピール。

今回で4度目の出演になる今シーズンの戦いについては、「初のMリーガーとしての肩書を背負っての闘牌なので、年々プレッシャーが大きくなっています(笑)。アマチュアの時代から出させていただき、プロになるのもまだまだかなと思っていたのに、(プロになって)その後、ドラフトでまさかのMリーガーに指名していただいたり、自分の好きなマージャンの世界で、一歩一歩、階段を進めていると感じているので、ぜひ今回こそは、その名にふさわしい結果を残したいなと思っています」と意気込む。

開幕戦は、いきなりMリーガー3人との対決となる中田。「私は(二階堂)亜樹さんに憧れて、日本プロ麻雀連盟に所属したので、その亜樹さんに勝つということはとても意味があり、(開幕戦の同卓対決で)頑張りたいなと思います。これまでと“一味違った”私をぜひ見てください。応援よろしくお願いします」と呼び掛けている。

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