個性が出る「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」のオンラインプレイや思い出しながら進める「テイルズ オブ アライズ」のDLC「Beyond the Dawn」など【編集部が遊んだゲーム】

■つなよし

「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」を遊んでいました。「スーパーマリオメーカー」シリーズの登場でユーザーがいくらでもステージを生み出せるようになった今、2Dマリオのハードルって結構上がってしまったのではないかと思うのですが、予想を上回る体験を提供してくれました。

本作の大きな特徴は、ワンダーフラワーによるステージ変化。これを取得することによって、しゃくとりむしのように動き出す土管や歌い出すパックンなどなど、とにかくワンダーな体験たっぷりのコースへと変貌します。

変化の仕方もワンパターンではなく、それぞれのコースでまったく異なる仕掛けや見た目に変わるため、画面がにぎやかなだけでなくゲーム体験としても楽しいシステムになっていました。

また、オンラインで世界中のプレイヤーと気軽に遊べるシステムが搭載されており、こちらは自分を除いて最大3人のプレイヤーが出現し、お互いの動きが見えるというものになっています。キャラ同士に当たり判定こそないのですが、アイコンによるコミュニケーションやパネルの設置、ミスしたプレイヤーの救助など、ゆるく繋がれるシステムになっています。

ここに隠しブロックがあるぞと教えてくれんばかりにアピールする人や我先にと駆け抜ける人まで、さまざまなプレイヤーとたくさん出会えるのも楽しい、それでいて一人で遊ぶゲームとしての楽しさは阻害されない、絶妙なバランス。想像以上に楽しく遊べる要素になっていました。

(C) Nintendo

■ロック

どうも、ロックです。Nintendo Switch Onlineのいっせいトライアルで「天穂のサクナヒメ」を遊ぶはずが、「リバース:1999」に思いのほかハマったので、今週もこちらの話題になります。レトロな世界観など、魅力を挙げればキリがないのですが、特に2章以降のストーリーが抜群に面白く、公開済みの4章まで一気に読んでしまいました。

もちろん、1章がつまらないという訳では決してありません。ただ、世界観を知る上でかなり多くの登場人物や専門用語が入り乱れるので、ここで離脱してしまう方も正直多い気はしますね。ストーリーはいつでも読み返せるので、1章で分からない部分は流れで読んでしまい、ある程度進めてからもう一度読み直すのも個人的にはアリだと思いますよ!

ストーリーに関しては、配布キャラクターだけで問題なくクリアできるのも嬉しいポイントですね。ソネットを筆頭に愛着が沸きまくっているので、ガチャを引くタイミングを逃してしまった感はありますが、メラニアは結構便利そうなので、ピックアップ期間内には引く予定です。

人外キャラクター同士のやりとりも、本作ならではの魅力。

(C) Bluepoch Co.,Ltd. All Rights Reserved.

■ハマダ

今週は再び「FGO」の話。10月後半から開催されてきた聖杯戦線「白天の城、黒夜の城」も11月15日で終了ということで、ついに終盤戦に突入しました。三田誠さん担当のシナリオは読み応えがあり、今年のイベントの中だと個人的には一番楽しめました。歴代イベントの中でもベスト争いするぐらい好きなシナリオです。

イベントなのに黒幕のラスボス感も凄かったですし、メインに関わってくるのかは分かりませんが型月世界としての設定がモリモリだったのも良かったなと。聖杯戦線のシステム自体も進化していて楽しめました。1回のプレイが重たい分、遊ばせる余裕がなくて結局使うサーヴァントがほぼ固定になってしまう点は気にはなったのですが、普通のクエストでも似通ったパーティ使いがちだし、これは仕方ないかも知れません。

せっせと有償1回を引いてますがプトレマイオスは出ず。★5礼装も来ない

もう11月も中盤に入りますし、クリスマスイベントが年内開催だとしたら、2023年はもう1つぐらいしかイベントを挟む余裕がありません。ちょっとしたキャンペーン系が間に入ると、クリスマスだけってこともあり得そうな感じです。個人的には奏章の方に動きがあることを期待しつつ、残りのイベント期間は周回を頑張ろうと思います。

地味に太公望も期待してたのですが、こちらも出ずで突っ込むか悩ましい。。。

(C) TYPE-MOON / FGO PROJECT

■げっしー

こんにちは、げっしーです。先週の記事でも言っていましたが、気になるタイトルが色々と発売され、どれから手を付けようか悩んでいましたが、まず最初に「テイルズ オブ アライズ」の大型DLC「Beyond the Dawn」をプレイしました。

「テイルズ オブ アライズ」自体、ストーリーの展開はもちろん、サブクエストや釣りなどもやり込み、非常に印象に残っているタイトルでした。とはいえ、発売されたのは2021年。プレイしていたのも2年前ということで、「Beyond the Dawn」をやりながら「そういえばこういう感じだったな」と、色々と思い出しながら進めています。

特に、戦闘の感覚に関してはそう思う部分が多いです。本編プレイ時には、基本的にアルフェンをメインに操作していましたが、「Beyond the Dawn」では、他のキャラも使っていこうかなとは思っています。

寸前までどのタイトルから遊ぼうか悩んでいたため、「Beyond the Dawn」もまだまだ序盤ですが、この後も引き続きプレイしていこうと思っています。

Tales of AriseTM & (C)Bandai Namco Entertainment Inc.

編集部が遊んだゲーム記事一覧


© 株式会社イクセル