2023年11月16日に配信予定の「Shadowverse」第30弾カードバック「Order Shift / オーダーシフト」のアディショナルカードを、Gamer独占で先行公開！

今回はビショップの新レジェンドカードを紹介します。

■詠唱：聖蛇の加護

採用するならアミュレットビショップか

バトル中に破壊された自分のアミュレットが10枚以上になることで真価を発揮するアミュレット。ファンファーレ能力で「詠唱：聖蛇の加護」か「白蛇」をチョイスして場に出すことができます。

「詠唱：聖蛇の加護」は自分のターン終了時にランダムな相手のフォロワー1体に1ダメージ＋自分のリーダーを1回復する能力になっています。チョイス先の「白蛇」は3コスト2/2で必殺を持つトークンフォロワーです。

「詠唱：聖蛇の加護」自体をチョイスすることで、アミュレットの破壊数を稼ぎつつ相手のフォロワーに対処できそうですね。

さらに、アミュレットを10個破壊するとダメージと回復が3点に増加することに加え、ランダムな自分のフォロワー1体を+2/+2しつつ、相手の能力で選択されなくすることができるようになります。この状態で「詠唱：聖蛇の加護」をチョイスすることで大きく出力が上がるので、できればアミュレットを10個破壊してから使用したいところです。

アディショナル追加直前の環境におけるビショップといえばほぼ回復ビショップでしたが、このカードのコンセプト的にはアミュレット10個破壊を狙えるアミュレットビショップでの採用を考えてみたいところです。

アミュレットビショップで相性のよさそうなカードと言えば、「契約の双天使」の融合変身後の姿である「盟約の熾天使」。「盟約の熾天使」は変身や消滅に弱いという弱点がありましたが、「盟約の熾天使」と合わせて「詠唱：聖蛇の加護」を場に出すことができれば、「盟約の熾天使」が能力で選択されなくなるので「反転する翼」や「珊瑚礁の精霊」のようなカードの能力を回避できるようになります。

「盟約の熾天使」によって体力の高い守護を立てつつ、大量の回復と大ダメージを見込めるので、「詠唱：聖蛇の加護」＋「盟約の熾天使」のコンボで1ターン稼ぎつつ残りの体力を「翼天の執行者・ウヌエル」で削りきるような新しい動きも狙えるかもしれません。

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