首都圏で暮らす新潟県出身学生らの交流会が11月11日、東京都内で開かれた。サッカーJ1アルビレックス新潟のパブリックビューイングを共に観戦し、新潟への思いを新たにした。
新潟日報社が新潟と若者をつなぐために展開している「にいがた鮭プロジェクト」の一環で、「鮭プロサロン」として開いた。同郷者のつながりを作ってもらう試み。学生や社会人の12人が参加した。
「はじめまして」のあいさつから交流。FC東京とのゲームを観戦しながら、談笑も生まれた。学生からは「普段同じ県の仲間との交流はないので、ありがたい」との声が上がっていた。