【新馬/東京5R】外国産ノーブルロジャーが人気に応える

11月12日、東京競馬場で行われた5R・2歳新馬戦(芝1600m)は、石川裕紀人騎乗の1番人気、ノーブルロジャー(牡2・栗東・吉岡辰弥)が快勝した。1.3/4馬身差の2着にジーゲル(牡2・美浦・田中博康)、3着にギルトエッジ(牡2・栗東・森田直行)が入った。勝ちタイムは1:36.8(良)。

2番人気で津村明秀騎乗、ワオン(牡2・美浦・武藤善則)は、5着敗退。

絶好の手応えで抜け出す

東京5R・ノーブルロジャーと石川裕紀人騎手 (C)Ann

石川裕紀人騎乗の1番人気、ノーブルロジャーが嬉しいデビューVを飾った。レースでは好スタート好ダッシュで2番手の位置へ。終始手応えの良い走りで直線まで運ぶと、逃げ馬を目標に進出。楽な手応えで先頭に立ち、そのままあっさりと押し切った。

ノーブルロジャー 1戦1勝
(牡2・栗東・吉岡辰弥)
父:Palace Malice
母:Noble Ready
母父:More Than Ready
馬主:ノルマンディーサラブレッドレーシング
生産者:Candy Meadows LLC

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