おかゆは理想的なダイエットメニュー!内臓脂肪の名医が教えるおすすめの食べ方とは?【図解 内臓脂肪がごっそり落ちる食事術】

おかゆは理想的なダイエットメニュー

「内臓脂肪燃焼 万能ふりかけ」の効果を最高に発揮させる食事法としておすすめしたいのは、おかゆにふりかけをトッピングすることです。おかゆがいきなり登場して驚いたかもしれませんが、消化・吸収がよく、胃腸への負担が少ないおかゆは、実は優れたダイエットフード。固形の食べ物よりも短い時間で胃や小腸を通過し、豊富な水分で大腸内を掃除します。この腸内環境を整える働きが代謝を向上させ、内臓脂肪をためにくい体にしてくれるのです。

おかゆの有効性を引き出すには、時間にとらわれず「お腹が空いたら食べる」ようにすること。強い空腹感をつくらないことで血糖値の乱高下を抑え、エネルギーを体内にためないようにするためです。

食べすぎを心配するかもしれませんが、1食の目安は「五分がゆ」をお茶碗1杯(約250g、約90kcal)。これなら1日に6~7回食べても太りません。ただし、おかゆがメインの食事期間は最長でも2週間までにすること。それ以上続けると、現状を維持しようとする体の防衛本能が働き、体重が落ちにくくなります。

太りにくい体をつくる「おかゆ」と、最強の高たんぱく食品「内臓脂肪燃焼 万能ふりかけ」。2つの組み合わせで食事の量を半分にする方法を実践すれば、内臓脂肪を減らす食事として完璧なものとなるはずです。

出典:『肥満治療の名医が教える 図解 内臓脂肪がごっそり落ちる食事術』

【書誌情報】
『肥満治療の名医が教える 図解 内臓脂肪がごっそり落ちる食事術』
著:土田 隆

「最近太ってしまった」、「色々な方法を試したけどなかなか痩せない」、「健康診断の数値も悪くなっている」……。運動不足やストレス、暴飲暴食など原因はさまざまですが、いつの間にかぽっこりおなかになってしまっていたり、病院でメタボの判定を受けてしまった、なんて方も多いのではないでしょうか。しかし痩せようと思っても思うように結果が出なかったり、ストレスから食べ過ぎてしまったり、なかなか継続するのは難しいもの。ですが、その状態を放っておくと内臓脂肪が蓄積して生活習慣病になったり、さらには重度の病へ発展することもあります。そんな悩みを持つ人に向けて、長年肥満治療を行ってきた医師が考案した、ストレス無く痩せてリバウンドもしない『内臓脂肪が落ちる最強プログム』を紹介します。そもそも今の現代人の食事量は多く、その結果として胃が大きくなってしまっていることもあるため、胃のサイズを正常化して自然と痩せていく体作ります。また、たんぱく質をしっかり取り、筋肉と代謝をアップさせて脂肪を消費するための本書オリジナル『内臓脂肪燃焼 万能ふりかけ』の作方も紹介!あらゆる食事に振りかけるだけで高たんぱく食に早変わりする魔法のようなふりかけで、みるみる体が変わります。そのほか、痩せるために必要な生活習慣や、代謝を上げるために一番鍛えるべき「広背筋」の鍛え方までしかあり解説します。誰でも簡単に痩せられて継続しやすいメソッドなので、体型が気になる方にはぜひ手に取って頂きたい一冊です。

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