11月12日、京都競馬場で行われた8R・3歳上2勝クラス（ダ1900m）は、C.ルメール騎乗の1番人気、ヤマニンウルス（牡3・栗東・斉藤崇史）が快勝した。3.1/2馬身差の2着にシャンバラ（牡4・栗東・橋口慎介）、3着にロードトラスト（牡3・栗東・長谷川浩大）が入った。勝ちタイムは2:00.8（稍重）。
2番人気で坂井瑠星騎乗、パーティーベル（牡4・栗東・松永幹夫）は、5着敗退。
単勝1.2倍の支持
C.ルメール騎乗の1番人気、ヤマニンウルスが無傷の3連勝を決めた。単勝1.2倍の断然の1番人気に支持され、レースでは好位2番手を追走。いつでも前を交わせるという手応えで直線まで運ぶと、あっという間に先頭に立ち、ラストは流すようにゴール。まったく底を見せない走りで観衆を魅了した。
ヤマニンウルス 3戦3勝
（牡3・栗東・斉藤崇史）
父：ジャスタウェイ
母：ヤマニンパピオネ
母父：スウェプトオーヴァーボード
馬主：土井肇
生産者：錦岡牧場
