11日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』（ニッポン放送）で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が阪神タイガース優勝後の心境について語った。
番組では、日本シリーズで阪神が優勝した後の話となった。
若林は、阪神タイガースファンだが、自身も含めた優勝後の阪神ファンの心境に関して「結構、阪神ファンの人に会うと、『あ、俺もそうだった』って人いるんだけど。7戦でしょ。クライマックスシリーズとか、セ・リーグ優勝とかあった中で。だから勝ったさぁ、その第5戦目とかさぁ、『ヨッシャーッ！』とかなったけど。優勝した瞬間に、『はっ…優勝してる』ってなっちゃって。なんか『日本一になってる…』ってなっちゃって」と語った。
若林としてはもっと激しい感情になると思っていたようで「もっと泣くとか、『うわーっ！』ってなると思ってたけど。5戦目まであったけど。なんか『はっ！ 優勝してる、本当に日本一になってる』みたいな人結構多かった」と明かしたのだった。
現実感がない状況がまだずっと続いているようで若林は「呆然と立ち尽くしちゃって。それからなんか夜寝て、またパッて起きて、また録画で優勝した瞬間出して、『やっぱ日本一になってるよな…』と思って。親父の遺影とか、テレビの前で見せたりして」と話し笑いを誘ったのだった。
