【京阪電気鉄道】駅周辺の開発に伴い枚方市駅をリフレッシュへ 3・4番線には可動式ホーム柵を設置

京阪電気鉄道は、駅周辺の再開発に伴い枚方市駅の東改札口についてリニューアルすることを発表した。

再開発エリアに隣接し、玄関口となる東改札口は、東改札口から再開発エリアの施設内へと素材・色・光を段階的に緩やかに変化させ、グラデーションで導くデザインとする。一方で、駅としての一体感を保つために、中央改札口との親和性も意識したデザインとすることで、東改札口の結節点機能の強化を、駅がまちの核となる拠点形成へとつなげていく。このほか、コンコースの美装化・照明のLED化やエレベーター・エスカレーターの更新などを実施する。リニューアル工事の竣工日は、2024年3月29日を予定する。

また、枚方市駅3・4番線ホーム(大阪方面行きホーム)に可動式ホームを設置する。2023年4月から導入している鉄道バリアフリー料金制度を活用し整備するもので、3番線ホームは2024年2月23日から、4番線ホームは3月20日からそれぞれ使用開始をする。

© MEDIA TRAFFIC