やみつきになるかも!?「焼き芋」ちょい足しアイデアいろいろ

11月13日:今日は「いい焼き芋の日」

秋冬の楽しみの一つといえば、ホクホクの焼き芋!ここ数年はスーパーやコンビニでも手軽に購入できるようになりました。朝食やおやつに食べている方も多いかもしれませんね。

今日は、さつまいもの栄養をおさらいしつつ、おすすめの「焼き芋ちょい足し食材」についてご紹介します。

「整腸作用」が期待できるさつまいも

さつまいもには食物繊維が豊富、というのはおなじみですよね。農林水産省のホームページによると、さつまいもを切ったときに出てくる乳白色の液体は「ヤラピン」という成分で、整腸作用があるのだそう。

ヤラピンは、加熱をしても減少しにくいそうで、調理しても便秘予防に効果が期待できるのが嬉しいですね!お通じの調子が良くないな、と思ったときは、焼き芋やふかし芋を朝食やおやつに取り入れるとよさそう。

他にも、さつまいもにはビタミンC、カリウムなども豊富に含まれています。ビタミンCは免疫力を高める効果があるといわれるので、風邪に気をつけたい季節にもさつまいもは活躍してくれそうですね!

(参考:農林水産省|サツマイモの栄養成分の特徴(とくちょう)をおしえてください。

(参考:農林水産省|さつまいもの切り口から出る白い液体はどんな働きがあるのですか。

おすすめ!焼き芋ちょい足し食材

そのまま食べてもおいしい焼き芋ですが、他の食品を「ちょい足し」をすると簡単に味変できて、飽きずに楽しめますよ!

私がよくちょい足しするのは、王道ですが、「バニラアイス」と「バター」です。

ホクホクの焼き芋と冷たいアイスは、いわずもがな相性抜群。バターの塩気は、さつまいもの甘みをさらに引き立ててくれて、甘じょっぱさにやみつきになります。

また、きなこやあんこをトッピングして和風スイーツにするのもおすすめ。

他には、「とろけるチーズ」や「マヨネーズ」「ヨーグルト」などをちょい足しするアレンジもあるようです。おつまみにしても活躍しそうですね!

おいしくて体にも嬉しい働きがある焼き芋を、いろいろなおいしさで楽しんでみませんか♪

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「いい焼き芋の日」とは?

埼玉県戸田市に本部を置き、焼き芋の移動販売やイベントへの出張販売、焼き芋屋開業サポートなどを手がける「株式会社いも子のやきいも阿佐美や」が制定。2005年から焼き芋の移動販売を行う「いも子のやきいも」は「やきいもで街をもっと明るくする」「おいしくかわいく季節を届ける」「楽しく働ける社会をつくる」をモットーにファンを広げている。さつまいもが熟成されることでおいしい焼き芋になることを知ってもらい、おやつに焼き芋を食べて健康になる人を増やすのが目的。日付は、さつまいもは熟成させることで甘みが増すことから「さつまいもの日」と言われる10月13日の1か月後の11月13日を記念日とした。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ

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