セリエA第12節、ラツイオvsローマのローマ・ダービーが12日に行われ、0-0で引き分けた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
ラツィオ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
94 プロベデル 5.5
枠内シュート1本を止めた
DF
29 ラッツァーリ 5.5
スピナッツォーラ相手にやや後手だった
4 パトリック 6.0
足をつりながらも最後まで戦う。堅実な守備が光った
13 ロマニョーリ 6.0
パトリックと共にルカクを抑える。決定的なヘディングシュートも放つ
77 マルシッチ 5.5
ディバラに起点を作られたが、何とか対応
(→ヒサイ ^)
MF
8 ゲンドゥージ 6.0
守備面でのタスクをしっかりこなした
32 カタルディ 5.0
ボーヴェに監視されてゲームを作るには至らず
(→ベシーノ -)1
(→ロベッラ -)
10 L・アルベルト 6.0
前半に二つほどビッグチャンスがあった
FW
7 フェリペ・アンデルソン 5.5
前半は数回好機を作り出していた
(→鎌田大地 -)
17 インモービレ 5.5
ジョレンテ、マンチーニの厳しい対応に遭いながらも奮闘
9 ペドロ 5.5
前線からの守備で貢献も攻撃面では見せ場を作ることはできなかった
(→イサクセン -)
監督
サッリ 6.0
ローマにボールを持たれる時間も多かった。妥当なドロー
ローマ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 パトリシオ 6.0
ロマニョーリのヘディングシュートをビッグセーブで阻止
DF
23 マンチーニ 6.0
球際での強さを見せ、ピンチを未然に防ぐ
14 D・ジョレンテ 6.0
インモービレとのマッチアップで負けず。カバーリングも〇
5 エンディカ 5.5
前半は自身のサイドからクロスを入れられてピンチに。それでも大崩れはせず
MF
2 カルスドルプ 5.5
前方のディバラのスペースを潰さないため、さほど上がらず守備に気をかけた
(→チェリク -)
4 クリスタンテ 6.0
攻守の繋ぎの役割をこなした
16 パレデス 5.5
急所を突くようなパスはなかったが、無難にパスを捌いた
52 ボーヴェ 6.5
カタルディを監視。運動量が攻守に効いていた
(→レナト・サンチェス -)
37 スピナッツォーラ 6.0
とりわけ前半は左サイドで攻撃の起点に
(→クリステンセン -)
FW
21 ディバラ 6.0
右サイドに流れて起点となっていた
(→アズムン -)
90 ルカク 5.5
相手2センターバックの徹底マークに手を焼いた
監督
モウリーニョ 6.0
プレスの位置がいつもより高くアグレッシブだった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ボーヴェ(ローマ)
ローマが強度を高く保てていた要因。攻守によく顔を出していた
ラツィオ 0-0 ローマ