ゴキブリが出たらしてはいけないNG行為5選　根こそぎ退治するにはどうすればいい？

ゴキブリが出た！とっさに取った行動、NGかも！

ゴキブリが出ると、早くなんとかしないとという気持ちが先走りがちです。その結果、よくない行動を取ってしまう可能性があります。ゴキブリを逃がさないためにも、やってはいけない行動を把握しておきましょう。

ゴキブリが出たときにすべきではない行動は、以下のものがあります。

ゴキブリが出たとき、とっさに履いていたスリッパや丸めた新聞紙などでたたいて潰すという人は少なくありません。今出たゴキブリに対処するというときは、手段を選んでいる暇がないことが大半です。

ゴキブリを処理する手段として、たたいて潰すこと自体はそこまで問題ではありません。以下のような行動を取ってしまうのはNG！

ゴキブリやゴキブリの体液には、たくさんの病原菌が付着している可能性が高いです。そのため、ゴキブリを素手で触ったり体液を放置するのは絶対NG！

潰したゴキブリは、必ず回収しましょう。干からびて消えてなくなるということはありません。

衛生面にも大きな問題がありますが、なにより注意したいのがほかのゴキブリを呼んでしまう点です。ゴキブリは仲間であっても食べるほど、強靱なメンタルの持ち主。生きることに、どん欲な生き物なのです。

ゴキブリは動きが早いので、ついうっかり取り逃がしてしまうことがあるかもしれません。見つけたはいけど潰すのが嫌で、見て見ぬふりをする人もいるでしょう。しかし、ゴキブリを野放しにしてしまうのはよくありません。

取り逃がしたゴキブリ一匹が繁殖することで、とんでもない数のゴキブリが発生してしまうかもしれません。

生きたままのゴキブリを掃除機で吸ってしまうと、ゴキブリが掃除機のダストボックス内で生き延びてしまいます。不潔な環境であってもゴキブリは弱ることがないので、生き延びてしまうのです。生き延びるだけでなく、環境さえ合えば卵を産んで繫殖します。

ゴキブリが出てパニックになり、家にある洗剤類をなんでも振りまいてしまうのは危険です。

有毒なガスが発生してしまうと、人間の命が危うくなってしまいます。

ゴキブリを根絶やしにする方法は、以下のものがあります。

毎年ゴキブリが出るのであれば、専門業者に依頼して駆除してもらう方法が有効です。

ゴキブリが出てきたら、パニックになりがちです。その勢いに任せた行動を取ってしまうと、ゴキブリを駆除しきれないかもしれません。正しい駆除方法を身につけ、ゴキブリを根絶やしにしましょう。