【エリザベス女王杯】ルメール騎乗、ブレイディヴェーグジョッキーカメラ映像が公開

11月12日、京都競馬場で行われたエリザベス女王杯(G1・芝2200m)は、C.ルメール騎乗、ブレイディヴェーグ(牝3・美浦・宮田敬介)が、勝利してG1初挑戦で初制覇を飾った。2着に松山弘平騎乗のルージュエヴァイユ(牝4・美浦・黒岩陽一)、3着に川田将雅騎乗、ハーパー(牝3・栗東・友道康夫)が入った。

ロスのない見事な立ち回り

JRA公式YouTubeチャンネルでは、レース後にルメール騎乗、ブレイディヴェーグのジョッキーカメラ映像が公開された。スタートではやや伸び上がるような形で、映像でもふわっと浮かび上がるような雰囲気に。その後はポジションを取りに行き終始インをピッタリとロスなく立ち回った。

4角から直線に向く形も見事で、スムーズに進路を確保して鮮やかな差し切りV。ゴール入線後は「ありがとう!」「良かった!」などと他のジョッキーと会話する様子が収められていた。X(旧Twitter)では「めちゃくちゃ上手い。ブレない」、「相変わらずの安定映像」、「めちゃくちゃ見やすい」などと、映像の見やすさを称賛する声などが寄せられていた。

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