芸北地域などでは雪景色 国道も積雪で立ち往生も
中国地方の上空には初冬の寒気が入っているため、広島県内でも標高の高いところでは雪が降り各地で積雪しています。
安芸太田町にある深入山のふもとを走る国道191号では路面上にもしっかりと積雪しています。
13日午前9時ごろの積雪は5センチほど。ノーマルタイヤの車も多く、立ち往生したり途中で引き返したりする車が見られました。
RCCの取材クルーを乗せた車もチェーンをつけての取材となっています。
また、広島県内最高峰の恐羅漢山のふもとに広がるスキー場でも雪が降って、きょう午前の時点で10センチほどの雪が積もっていました。
13日(月)朝現在、広島県が設置した道路カメラを見ると、北広島町八幡周辺や安芸太田町の深入山近くを走る国道191号に設置されたカメラでは路面も含めて白くなり雪景色が広がっています。
また廿日市市吉和でも初雪となっているようです。
県境付近の標高の高い峠道を走られる方は十分ご注意ください。