大竹市で芸術にふれる。色鮮やかなストーンアートの町をお散歩

芸術の秋、今回広島ホームテレビの野村アナが訪れたのは、広島県最西端の大竹市です。

大竹市を散歩していると、ライオンにペンギン?!

これらはなんと、石に描かれたストーンアートなんです!

動物以外にも、ゲンコツや七福神に「おたふく」を加えたその名も「八福神」など、大竹市内におよそ120個も設置されているんです!

大竹市暴力監視追放協議会 北林隆さん

これらのストーンアートは、大竹市暴力監視追放協議会や市民グループHELLOの会などが中心となって2004年から設置されています。

大竹市暴力監視追放協議会の北林隆さん「20年前から続けてやってきていますが、大竹の町を明るくしたいという思いをみなさんに伝えていこうと取り組んでいます」。

作ったのは、作家の他に市内在住の園児から大人まで。市民みんなで取り組んでいるんです。

一番新しい作品は玖波駅にある「かえる」。

地元に帰ってきた人を迎えるという意味が込められています。

野村アナ「あらゆるところで作品に出会えるので歩くのが楽しくなりますね!」

この秋は大竹市を散策しながら、お気に入りのストーンアートを見つけてみませんか?

広島ホームテレビ『ピタニュー』(2023年11月10日放送)

「ググッと。瀬戸内」

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