バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、アラベス戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。
【動画】開始1分で失点もレヴァンドフスキ2発でバルサが逆転勝利
12日、ラ・リーガ第13節でバルセロナはホームにあらベスを迎えた。
ミッドウィークのチャンピオンズリーグ(CL)ではシャフタール・ドネツクに敗れていたバルセロナ。公式戦連敗は避けたいところだったが、まさかの開始1分に失点するというスタートとなった。
前半は苦しい戦いが続いていた中、ハーフタイムに気合いを入れ直すと、53分にロベルト・レヴァンドフスキのゴールで同点に。さらに78分にはPKを獲得すると、レヴァンドフスキがしっかりと決めて2-1と逆転。そのまま勝利を収めた。
チャビ監督は試合後の記者会見でハーフタイム後のプレーに言及。改善する必要はあるが、後半は良かったとした。
「我々はポジショニングは悪くなかったが、ボールを保持し、失点も多かった。ハーフタイムの後はとても充実した30分を過ごした」
「少しは改善したが、もっと改善する必要がある。とても難しくなってしまった試合から、我々は生還した。とても重要な勝利だ」
また、開始1分での失点についても言及。それでも逆転できたことを評価し、インターナショナル・ブレイクを活かしたいとした。
「またやられてしまった。またしても0-1と失点したが、0-2になる可能性もあった。決定的なチャンスはあったが、チームは最高の時期にいない。これからの休暇は、我々全員が考え直して休むのには良いだろう」
