東証反発、終値は17円高 国内企業好決算支えも一時下落

東京証券取引所

 13日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。朝方から前週末の米株高や国内企業の好決算を支えに買い注文が膨らんだ。買い一巡後はいったん利益を確定する売りが出て、平均株価は一時下落に転じる場面もあった。

 終値は前週末終値比17円00銭高の3万2585円11銭。東証株価指数(TOPIX)は0.10ポイント安の2336.62。出来高は約14億7989万株だった。

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