イスラエル出身のピアニスト、ニタイ・ハーシュコヴィッツがECMからソロ・デビュー

©Hila Chen/ECM Records

イスラエル出身のピアニスト、ニタイ・ハーシュコヴィッツが2024年に設立55年を迎えるECMからソロ・ピアノ・アルバムをリリースする。

<YouTube:Mode Antigona

アルバム『Call on the old wise』では、パワフルでピアニスティックな創意工夫を、主に即興のソロ・セッティングで表現。
ニタイの即興演奏は、まるでリアルタイムで創作される楽曲のように展開する。

「一度にいくつかの時代の音楽と演奏しているようなもので、AR(拡張現実)のような環境です。」
「私にとってこのアルバムは、瞬きする間に様々な体験ができる旅のようなものです。違う絵を持つフレームを飛び越えたり、違う世界の窓を覗いたりするようにね。」

ニタイはこれまで、サックス奏者オデッド・ツールのカルテットのメンバーとして、『Isabela』『Here Be Dragons』のECM2作品に参加しているが、本作はECMからの初リーダー・アルバムとなる。

■作品情報

『コール・オン・ジ・オールド・ワイズ』
日本盤リリース: 2024年1月10日(輸入盤+デジタル:11月10日リリース)
品番:UCCE-1203
stream & download→https://Nitai-Hershkovits.lnk.to/COTOWPR

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